以下漫画より詳しめに書いておりますので、ご興味あればご覧ください。
近くの総合病院の小児科に行きました。
予防接種以外では、かかるのははじめて。
よくあることだろうし、こんなことで行っていいのかな?
ドキドキしながら行きましたが、あたたかく迎え入れられ、しっかり対応してくれました。
症状を話すと、「便秘になりやすい時期なんですよね」と先生。
先生は娘の下腹あたりをさわってチェックし、
「硬いウンチが触れるね。すぐそこにあるから、今日浣腸をお願いします。出すときに泣いてしまう、出血するという場合は治療の対象と考えて、シロップ薬を出します」
と言いました。これらが治療の一つの目安になるようです。
「3週間後にまた来て様子を見せてください。改善されなければ、3週間を待たずに来てもいいです」
とも言われました。
その後浣腸。
看護師さん2名がかりで、大暴れの娘を1人が押さえこみ、もう1人が大きな注射器のようなもの(先端は針ではない)でグリセリンを娘のお尻の穴に注入しました。
私はその間泣き叫ぶ娘にひたすら声をかけていました。
その後、看護師さんに「便が出たら見せてください」と言われたので、しばらく待合室で便が出るのを待ちました。
ほどなくしていつもの硬い便が出てきたので、看護師さんに見せ、OKをもらい、病院に授乳室に備え付けのベビーベッドでオムツを替えました。
看護師さんは「この後も出るかもしれません」とも言っていました。
漫画では省略してしまったのですが、2回目の排便があったのはお会計を待っているときでした(けっこう待ち時間あり…)。
すぐ取り替えてあげたかったのですが、この日オムツの手持ちが少なくて、1回目の排便時になくなってしまっていたのです。反省点です。
家に帰って急いで替えました。
このときの排便はやわらかくて、オムツ一面をうめつくす大量。こんなにやわらかくて大量のウンチははじめてだったので、とても嬉しかったです。
と同時に、こんなにお腹の中にためてたんだね、ごめんね、とも思いました。
その日から朝夕の離乳食前にシロップ薬を飲ませはじめました。
このシロップ薬はモニラック・シロップ65%というもので、
・血液中のアンモニアを減らす
・乳酸菌を増やし腸内を酸性にする
作用があり、
・悪玉のアンモニア産生菌を減らす
・便通がよくなる
効果があるようです。
規定の4mlを測るためのカップを薬局でもらっており、はじめのうちはコップにシロップを入れ、コップからスプーンですくって与えていました。
しかしこのやり方ではコップにシロップがついてしまい、シロップの与える量が減ってしまうな、と思い、途中から計量カップから直接スプーンにうつし、与えました。
ちょっと甘すぎて、むせることはよくありましたが、娘は嫌がることなく飲んでくれました。
これで一安心。と思いきや。
次の日も、その次の日も出ない。
浣腸で全部出ちゃったから、時間かかっているのかな?
やわらかくはなったかな?
と思いましたが、3日目に出たのは固いウンチで、やっぱり出すときに泣いてしまう。
これはダメだ、と思い、3週間を待たず、1週間後にまた病院へ行きました。
次回に続きます。
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